大前研一氏の講演を聴いて

1月20日に品川インターシティで行われた大前研一氏の講演会を聴いてきました。
マッキンゼーで長らく経営コンサルタントとして活躍し、
現在では大学教授、そしてBBT大学院大学の学長としても活躍中の同氏。
彼が書いた本はボクもすでに何冊か読んでいましたが、
非常に論理的で明快な主張、そして物の本質を鋭く見抜く力に圧倒され、
気づけばボクもすっかり大前びいきになってしまいました。
インターネットの映像で大前氏の講演を視聴することはありましたが、
生で本人の声を聴くのは初めて!
すごく楽しみだったので、早く会場入りして前から5列目の席を確保しました。

この日は投資について、いろいろと面白い話をしてくれました。
いま世界のお金は常に儲かるところに瞬間移動していくと…
「この地域がいまは熱い!」と気づいて投資する頃には、
すでに違う新興国にお金は移りはじめていて、
日本人はだいぶ遅れて投資するので、株価が下落する直前に買って痛手を負うと…
「高く買って安く売るのが、日本人の得意技!」とまで大前氏は言われてました。
運用で高い成果をだすためには世界最大級の機関投資家たちの動向に注目することや、
CNNやブルームバーグなどのニュース番組から情報を集めることを勧めていましたね。
こういう話を聞いていると、英語を使えないのは大きなハンデだなと再認識し、
早いうちにモノにしたいなという思いを強くしました。
日本の新聞やネット記事などだけでは、グローバルな変化を瞬時に感じ取るのは厳しいなと…
我が家はブルームバーグなどを視聴できるのですが、
残念ながら何を言っているかまったく分からず…
まずは英語を聞き取れるようになりたいなと思いますね。

その他の話では…
・ブルドッグソースの裁判のように国が強引に介入し、
日本企業を守るようなマネをすると、世界のマネーは日本に集まらなくなり、
その結果、日本の企業がこれまでのように資金調達がしづらくなる。
・日本は現在のような累進課税をやめ、フラット税率にあらためることで、
金持ちのマネーを引き出すことが、経済の活性化になる。
お金持ちを虐げる現在の税制は国の活気を失わせる。
・サブプライム関連について、今後アメリカの住宅価格がどう推移するかを
注目しておく必要がある。
などの指摘がありました。

講演会の後、喫茶店で聴いた話のメモを見ながら、
「今日はいい話をたくさん聴けたなぁ」とちょっと満足。
将来的には人の役に立つ情報提供ができるFPになりたいので、
こういう話ができるよう、しっかり勉強し続けたいなと思いました。
たくさんの情報を蓄えるためにも、日々アンテナの感度を良くして、
多くの人とギブ&テイクで情報交換をして、
グローバルな視野でお金の動きを理解したいですね。
そしてたくさんの日本人が豊かな生活をできるよう、
的確なアドバイスをしてあげることができるFPを目指していきたいと思います。
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