自分をシェイク!

お気楽サラリーマン生活を謳歌してきた自分ですが、
ここ数年は「いつの日か独立して本当に社会の役に立つ仕事をしよう」と
いつも虎視眈々と起業を狙ってます。

しかし起業というのはホントに大変だと思う。
たまにアントレなどの独立を目指す人向けの雑誌を見ていると、
けっこうおいしい話を持ちかけてくるような事業があるわけだが、
実際には失敗した人のほうが断然多いし、
起業した人たちの多くが事業に頓挫しているという結果は、
決して不況のせいだけではないと思う。
きっとスキル不足、工夫不足など何か仕事の進め方などにも問題があったのだろう。
FPとして成功した人たちもまだほんの一握りしかいないしね。

この前、保険FPの代理店として独立する方法などをちょっと調べてみた。
これも初っ端でうまく軌道に乗せればかなりの収益を稼げるが、
もし開業一年で成果が上がらなければ、ボクの貯蓄などあっという間に吹っ飛ぶだろう。
開業後の一定期間、ある程度の金銭的フォローをしてくれる会社もあるが、
そんな費用は、毎月の営業経費などで殆どを使ってしまうだろうし、
そうしたらボク自身の生活費はどうすればいいのか。
家賃、光熱費、ケータイ代、食費、その他諸々の出費…
20〜25万程度固定収入があれば、まあ一人なら暮らしていけるだろうが、
純粋に25万の利益を一人でだすというのはとても大変なことなんだと痛感した。
個人事業をおこすというのは、そういう部分で大きなリスクを負うんだなぁと思いました。

忘れもしない…22歳の春にもらった新卒初任給は24万だった。
あのときは簡単な諸業務…不動産の物件調査のため、役所や法務局を回ったり、
販売物件の掃除をしたり、契約関係書類の作成をしたりと雑務ばかりだったが、
先輩から言われたことだけやっていれば、24万も貰えた。
あのときはそんなありがたみも分かっていませんでした。
独立をシミュレーションしてみると、ビジネスというのは大変なものなんだということが、
すごく身に沁みてきます。
でもせっかく独立して社会に貢献したいという夢を持っているわけだし、
それをあきらめるのはもったいないなぁと…なんとか自分で稼ぐ術を見つけてみたいですね。

今日のブログのタイトル『自分をシェイク!』は、
元旦の日経新聞の特集記事『ニッポンの力』に登場した歌手の永ちゃんこと矢沢永吉氏の
インタビューの中にあった言葉です。
常に挑戦する気持ちを忘れない永ちゃんが日経読者にくれたアドバイス…
『トライしたり、自分の中の何かをちょっとシェイクして(揺すって)みろよ。
シェイクすればひょっとしたら気持ちのいいものに出会い、はまるかもしれない』
という言葉を、ボクはとても感動しながら読んでいました。
永ちゃんの言うとおり、いろいろと工夫すれば可能性は広がると思う。
いまボクがすべきこと、それは既成概念にとらわれず、あらゆる可能性を探り、
自分の力を最大限に発揮して、目標の達成のために全力を尽くすこと。
そのためにはありきたりな考えで「こんなのムリだろうな」と結論づけるのではなく、
創造性を発揮してこれまでの人たちが思いつかないようなやり方で道を切り拓いていきたい。
足りない知識なりに脳を揺すってみたら、こんなボクでも面白い発想が浮かぶかも。
さっきもネットでいろいろなことを調べながら独立のシミュレーションをしてたら、
なんか脳が筋肉痛になるようなすごい疲労感があったけど、
これくらいトコトン突き詰めて考えていく必要があるんだと思う。これまでが甘かった。
当面は仕事の合間の時間を使ってということになるが、
自分をシェイクして、目標を達成するための方法を探っていこう!
そしてこれまでの自分の殻をやぶり、知的創造性を発揮して次のレベルに進んでいきたい。

時間帯による仕事の向き、不向き

一日の時間帯によって集中できる時間と出来ない時間ってありますよね。
夜遅くとか、集中力が切れた後の仕事はやっててホント成果がないなぁと思うので、
ボクはそういうときはサクっと帰ってしまいます。
以前、夜に2時間くらいかかっても全く仕上がらなかった仕事が、
次の日の朝に10分くらいで終わったことがありました。
集中力が切れると細かい仕事はほとんど成果が上がらない気がします。
ただ夜遅くに仕事をしてると、とてもクリエイティブな発想が浮かんだりするので、
企画をしたりとか、反省・分析をしたりするのは、この時間帯がいいかもしれません。
ボクは朝は事務処理、昼〜夕方は接客、夜はマーケット分析と
時間帯によって仕事の種類を大まかに分けたりしてます。
夜、近くのファミレスでビールを飲みながら仕事をするときもありますけど、
ああいうときに思わぬひらめきがあったりして、助かった記憶もありましたね。
集中力がなくても出来る仕事は、夜に回すといいんでしょうね。

ブログを書くのは何時ごろがいいんだろうと思う。
いつも夜に書いているんだけど、あまりスムーズに書けている気がしない。
朝のほうがいいのかな?でもそうしたらすごく早起きしなきゃいけないしなぁ。
いろいろ制約もあるから、なかなか思うようにやりたいことができないけど、
時間帯による向き、不向きはよく考えてスケジュールを組みたいですね。

ちなみに午前中は前頭連合野の働きが活発のため、論理的思考がスムーズに働くようです。
この時間が事務作業を効率よくすすめるベストタイムであることは、
科学的根拠に基づいて証明されているようですね。
逆に企画を練ったり、アイデアを思いついたりするのは、
前頭連合野の働きが落ちた午後から夕方がいいらしい。
前頭連合野が働くと、側頭葉に蓄積された記憶情報が引き出されてきづらく、
画期的なアイデアが生まれにくいようです。そのため企画の会議は午後がいいのかもしれません。
あとこれは余談ですが、記憶するのにもっとも適した時間は、寝る前の1時間だそうです。
脳の海馬に一時的に記憶された短期記憶が大脳の側頭葉に移って、
保存される作業が行われるのが睡眠中なのだそうです。
効率よく資格試験などで合格を目指すなら、寝る一時間前にテキストを読み、
それでさっさと寝てしまうと、すごく効率よく記憶が蓄積されるようですね。

まあこういう脳の働きをよく理解し、時間帯に適した行動をしていきたいですね。
いろいろ工夫をしてもっと効率よく時間を使っていきたいと思います。

読書の秋…『ジャッジをくだす瞬間』を読んで

最近、金融系のお堅い本を読むことが多かった。
まあどちらかというと仕事で必要に迫られて読んでいたのですが、
たまには「この本、読みたい!」って思えるような、
趣味として楽しめる本をゆっくり読もうと、
近所の図書館で久々に仕事とは関係のない本を借りてきました。
そのうちの一冊がサッカーの国際レフェリー岡田正義氏が書いた
『ジャッジをくだす瞬間〜サッカーをコントロールするのはレフェリーだ』です。
サッカーに関する本はたくさん出ていますけど、
現役の審判が書いた本ってあまりないので、興味深く読ませてもらいました。

ボクは審判をやる人は何を喜びに感じながらやっているのだろうと、
常々疑問に感じながら彼らを見ていました。
何か判定を下せば不利な判定をされたチームの選手やサポーターから文句を言われ、
無事に試合を終えてもファンから褒められることもないし、
審判にとっては勝ちも負けもないし。
たまにサッカー大会に出ると、試合をしてないチームから線審を出せと言われて、
みんな罰ゲームのような気持ちで仕方なくやってます(^^)
「審判なんて何が楽しいんだよ」っていつもみんな愚痴をこぼしてるくらいだし。

でも岡田氏は「毅然とした態度で試合をスムーズに進め、
公平なジャッジで選手の信頼を掴むこと」を自らの喜びにしていると語っていました。
ルールの下で必死に戦う選手たちが、正しいプレーの中で勝利を競い合う…
そのための手助けとして審判が不正を正し、試合をスムーズに進行させる。
自分たちがいるからこそ、試合が成立するんだという誇りを持つ。
たしかに審判がいなければ、不正なファールをする選手はもっと増えるだろう。
審判がいても、ゴール前でファールされたフリして、わざと転倒する選手もいるし。
そういう見方をすれば、審判がいなければサッカーは成り立たないともいえる。
彼らの存在があるからこそ、ボクらはサッカーというスポーツを楽しめるのだと思いました。

まあただ最近、審判のレベルについてはいろいろと非難もありますよね。
Jの審判団はレベルが低いと評価するサポーターも多いようです。
ボクもこの本を読んで初めて知ったのですが、
日本の審判はみんな公務員や会社員が仕事の傍らでやってるんですね。
月曜から金曜まで仕事をして、土曜日は各地へ飛んで審判をする。
当然、審判講習会などは頻繁に参加できないし、寝不足で試合に臨む人もいる。
そういう環境においては審判のレベル向上を望むのは酷なのかもしれません。
Jリーグは試合数も少ないし、とてもプロとして審判を雇う予算はない。
セミプロとしてやるにも週3日とか4日の変則勤務を会社が認めなければ難しい。
この問題の解決は難しいなと思いました。

そのほかには試合中に審判がどういうことを考えて、判定を下しているのか、
また90分で審判も12キロ近く走るのだという雑学的なことも書いてあり、
いろいろ興味深く読ませてもらいました。
フランスワールドカップのイングランド戦の試合のとき、
10歳の娘にもらった「お父さんガンバレ」と刺繍されたお守りを持って、
試合に臨んだ話などを読んで、ちょっと岡田さんのファンになりました(^^)
試合中は選手たちがイキイキとプレーできるよう、
両チームの選手ともコミュニケーションを心がけたりするなど、
立場は違えど審判もサッカーという競技を愛しているんだなぁと嬉しくなりましたね。

サッカーは華麗なプレーや迫力あるシュートを観るだけでも楽しいですけど、
それだけでなく戦術やクラブの経営問題、民族の比較文化などいろいろな面に目を向けると、
もっと楽しさが広がるなぁと思います。
今回、審判である岡田氏の考え方も知ることができて、
ますますサッカーというスポーツを観る楽しみが増えました。
審判に不満をぶつけるファンも多いですが、ぜひ一度審判の方の意見も読んでみて、
日本サッカー界が抱える審判の問題点についても一緒に考えてもらいたいなと思います。
審判レベルの向上には何をするべきなのか…判定に文句をつけるだけでなく、
背景にある日本サッカー界の現状についても認識してもらいたいなぁと思います。
ボクもこれから観る試合は、ちょっと審判にも興味を広げて観てみたいと思いますね。

パーソナルブランディング戦略

独立系のFPでメシを食っている人間はほんの一握りですけど、
そういった方々が生き残るためにやっていること…
それは“パーソナルブランディング戦略”なんじゃないかと思います。
パーソナルブランディングとは自分のスキルや特徴的な性格を活かしたり、
他者とは違うキャラクター性を活かして自分自身をブランド化するやり方。
すなわちオンリーワンな存在になって、自分のことをたくさんの人に認知してもらい、
一目置かれる存在になることをいいます。

例えば…FPじゃないですけど、日テレ『行列の出来る法律相談所』に出てくる丸山弁護士などは、
まさにパーソナルブランディング戦略に長けた弁護士といえるでしょう。
彼の法律知識のスキル云々は別として、弁護士の中での知名度は抜群だと思います。
ああいう風に先にその存在感を示せれば、
「テレビで話題の丸山弁護士に法律相談してみたい」と考える人も出てくるわけで、
きっと彼の仕事にも好影響を与えることでしょう(悪影響もあるかもしれませんが)。

ボクも今後、FPとしてメシを食っていくためには、
ただ地道に保険相談にのるだけでなく、パーソナルブランディング戦略についても、
よく考えていかなくてはならないと思う。
ただ保険について詳しいだけでは面白くないし話題にもならない。
それじゃお客さんをひきつけることは難しいし、
執筆をしたとしても、どこの出版社も引き受けてくれないだろう。
スキルも大事だけど、そういうキャラクターを売りにするのも大事かなと思います。
そっちの方がお客さんにも喜んでもらえると思いますしね。
誰にもないような特徴を持って、顧客にメリットをもたらせる存在を目指したい。
FPだと節約FPの丸山晴美さんとか保険FPの萩原博子さんとか有名ですね。
彼女達はそれぞれうまいやり方でメディアに露出し、その知名度を高めている。

FPのようにまだ認知度も低く歴史も浅い職業は、日の目を見るまで大変な労力がかかりそう。
できるだけ工夫をして、少ない労力で高い成果をあげ、効率よく仕事をすすめたい。
自分自身を売り込むための強みを探し、その能力を特に伸ばすようにして、
なんとかFPとしてメシが食えるようになりたいです。
FPとしてやっていくためのスキルを高めるのはもちろんのこと、
パーソナルブランディング戦略について時間をかけて考え、
自分という存在を注目してもらえるような努力もしていきたいと思います。

テーマ : ファイナンシャル・プランナー - ジャンル : 株式・投資・マネー

実務的な知識を身につけ効率の良い仕事を

春先にこのブログで紹介したビジネス能力検定。今年は1級のテキストを読んでいたのですが、
この知識を学んだおかげでかなり仕事の進め方が改善できたと思います。
テキストの内容としては、目標設定の仕方、課題解決の手順と留意点、データ・情報の加工と評価…
あとはマーケティングの基本や財務諸表の基礎知識、効果的なプレゼンなど。
書いてあることは、ごく当たり前のことが言葉として載っているだけで、
「そんなのなんとなく分かるよ」とツッコミがはいりそうなくらい簡単なことなんだけど、
言葉として頭に叩き込むと知識が定着するので、感覚で覚えているよりもいいかもしれません。
若い頃から体で覚えこんだ仕事の進め方の基本を、しっかりと理論的に学びなおしたことで、
今後の仕事を進めていく上でも意味のある学習になったのではと思います。

この秋は、CFPを断念してしまったので、ちょっと時間が出来たのですが、
何か新しい勉強をしようと思い、図書館でいくつかの本を借りてきました。
そのうちの1冊がMBAの「戦略営業」のテキスト。
ちょっとMBAというものがどんな勉強なのかを読んでみたのですが、
驚いたのは、この資格もけっこう基礎的な知識の再確認的な内容…
まあビジネス能力検定の内容をさらに深めたような、そんな感じだったことです。
MBAってどちらかというと、ちょっとインテリジェンスな方々が読む
頭でっかちな内容かと思っていたのですが、実はものすごく実務的。
これなら読んですぐに仕事に活かせるなぁという感じがしました。

資格もいろいろあるけど、こういう実務にすぐ活かせる資格がボクは面白く感じますね。
ビジネス能力検定を学んだおかげで目標を定量化することを意識するようになり、
会社の数字への意識も高まりましたし、SWOT分析で自分の強み、弱みを確認したりして、
自分の性格もよく理解でき、一年間安定した力を発揮できていると思います。
とくに9月、10月の仕事のすすめ方はかなりうまくいき、今後に向けてもいい流れが作れてきた。
2年位前は「ボクは本当に能力のないサラリーマンかもしれない」と悩みましたが、
能力がないのではなく、勉強不足で力の発揮の仕方を知らなかっただけだと…そう思いました。
今後も無駄なエネルギーを使わず、効率よく仕事を進めるためのスキルを学び、
短い時間で高い成果をあげる工夫をしてみたいです。
MBAのテキストも来週返却しなければいけないので、今度テキストを1冊買ってみようと思います。
しっかり勉強して新たな可能性の芽を伸ばしたいですね。頑張ろうっと!